魚の塩釜焼き 2人分
"塩釜"とは、昔、海水から塩を精製するために使われた竈のことで、この熱い塩の中に新鮮な魚を埋めて蒸し焼きにしたものが日本の"塩釜焼き"のはじまりです。イタリアの海塩とレモンでイタリア料理にアレンジしました。
材料2人分/オーブン調理
- 白身魚(タイ、イサキなど)
- 1尾(25cm強のもの)
- イタリアの海塩
- 1kg
- 卵白
- 2個分
- レモンの皮(すりおろし)
- 1/2個分
- レモンの皮
- 1/4個分
- ニンニク
- 1かけ
- タイム、ローズマリー
- 各1枝
- オリーブオイル
- 少々
- レモン汁
- 少々
作り方
- 魚はうろこ、内臓、エラを取る。
- 塩と卵白、レモンの皮のすりおろしを加えて混ぜ合わせる。
- ニンニクは皮をむいて芯を取り半分に切り、レモンは包丁で皮をむく。魚のお腹にタイム、ローズマリー、ニンニク、レモンの皮を詰める。
- 200度のオーブンで25分焼く。肉たたきなどで塩釜を壊し、お好みでオリーブオイルとレモン汁をふる。
使用したお鍋
耐熱オーバル皿 シノピア 32cm/1900ml
ワンポイントアドバイス
- 「"塩釜焼き用の魚の下処理"について」
魚のうろこを取ると塩味とレモンの香りがより魚に移り、うろこを取らないと魚の旨みが閉じ込められます。お好みでお試し下さい。
- 「"塩釜焼き"のポイント」
卵白でしっかりと塩が固まるので、器にこびりついて取るのが大変です。必ず塩釜の下にはクッキングシートなどをひいて下さい。
- 「おいしい召し上がり方」
使用する塩や魚によって味のしみこみ方が異なるため、オリーブオイルとレモン汁で塩味を調整してお楽しみください。
このレシピのシェフ紹介
紺野優子(こんのゆうこ)さん:料理研究家
イタリアで家庭料理を学び、ル・コルドンブルーにてフランス料理のデュプロマ取得。野菜のソムリエ。自宅でイタリア料理教室を主宰する他、メニュー開発や各種販促用レシピの提供、クッキングイベント講師など食に関するさまざまな分野で活躍中。
旬の食材とハーブやスパイスを使い、素材本来のおいしさを引き出した料理をご提案しています。料理教室ではハーブとスパイスをテーマに”世界の料理を旅する”『ERVE & SPEZIE』(エルペ・アンド・スペチィエ)のクラスを新設し、スウェーデン、ギリシャ、スペイン、チリなど世界の郷土料理を紹介しています。
※レシピ:紺野優子さん 調理・撮影:キントースタッフ