BARISTA NOTES

バリスタノート

06

SAPPORO, HOKKAIDO

RITARU COFFEE
Etsushi Mikami

www.ritaru.com

ABOUT SHOP

“利他の心でもてなす至福の時間をすべての人へ。”
北海道・札幌市にあるRITARU COFFEEは、お客様の日常のなかに、コーヒーを通してちょっとした感動を提供したいという思いで、世界中から厳選した豆を、熟練の技術で丁寧に丁寧に時間を重ねて焙煎し、提供する自家焙煎珈琲店です。

BARISTA PROFILE

三上悦史さんは、珈琲の香りと喫茶店という空間に魅せられ学生時代から多くのお店を巡り札幌市内の珈琲専門店で10年間、焙煎、ハンドドリップの修業を積み2010年にRITARU COFFEEを開店。

美味しいコクと余韻、もう1杯飲みたくなるような味が三上さんにとっての理想のコーヒー。ハンドドリップは、収穫された生豆が一杯のコーヒーになる過程のなかで、味に磨きをかける、最後の仕上げに当たる重要な作業。ドリップするときは旨味を最大限引き出し、かつ後味がすっきりとなるよう湯量の速度、太さ、タイミング、抽出時間を大切に。コーポレート・アイデンティティである年輪は、一杯のコーヒーに向けて生産者、ロースター、ハンドドリップとたくさんの人の手が加わっていることの象徴です。プロたちの手によって一雫となり淹れられた一杯ずつが、それぞれの特別なコーヒーになっていく。このことを胸に、いつもコーヒー豆と向き合っています。

NOTES

「バリスタにとってケトルはからだの一部のようなもの。新しく買ったときは柔軟体操をするように、道具をしなやかに使うための確認を何度か行います。しかしこのケトルは、その必要がほとんどありませんでした。スムーズで、自分の手の先から湯を落とすような感覚。そして最初からお店にあったかのようにアンティークのカップとソーサーたちの間に安らっていました。

RITARU COFFEEのロゴである木の年輪は時間を重ねることで生まれる美しさへの敬意もこめられています。この洗練されたデザインやマットな質感からタイムレスなものにも見えますが、実際に使ってみると理にかなった馴染みの良さがわかりケトルが出来上がるまでの長い物語を感じました。これから使っていくうちどんな風合いが出てくるのか楽しみです。わくわくするようなケトルに出会うことができました。」