東京 : KOFFEE MAMEYA (コーヒーマメヤ)

20170510172943.jpg KOFFEE MAMEYAは、焙煎されたコーヒー豆を専門的に扱うセレクトショップ。茶室を感じさせるようなミニマルで洗練された店舗では、白衣をまとったバリスタが、カウンセリングを通してその人にあったコーヒー豆をセレクトし、家でも美味しくコーヒーを淹れられるようアドバイスをしています。

KOFFEE MAMEYAが取り揃えている豆は、バリスタが日本のみならず世界各国のロースターへ実際に足を運び、厳選したもの。各ロースターの得意とする煎り方を生かして提供することを心掛けています。さらに、家でのコーヒーの楽しみ方を伝えるために「カウンセリング」という特別な接客方法をとっているのも魅力のひとつ。カウンセリング中には、お客さまの好み、普段の淹れ方や使っている器具について聞き出すだけでなく、ロースターの想いもきちんと伝えます。

コーヒー豆を購入したお客様には、豆の情報やその人にあった淹れ方を書いた処方箋のような”カウンセリングシート”を作成。購入した際の情報を記録していく”カルテ”を保管し、平日18:00-19:00にはワークショップを開催するなど、コーヒーを身近に楽しんでほしいという想いが細部まで感じられます。 

20170510173058.jpg 20170510173224.jpg 20170510173302.jpg 今回は、そんなこだわりがたくさん詰まったKOFFEE MAMEYAでバリスタを勤める三木隆真さんにお話をお伺いしました。

—KINTO の商品を選んでいただいた理由やお気に入りのポイント、印象を教えてください。
「KOFFEE MAMEYAは見せ方も大切にしていて、全てのデザインが「□(四角)」を基本に考えられています。店内装飾のイメージもインスピレーションを受けた「KIOSK=売店」の形からきているのですが、身近にコーヒーを楽しんでもらいたいという想いが詰まっています。
SLOW COFFEE STYLEコーヒーサーバーとPOUR OVER KETTLEは、そんなお店の雰囲気にあうデザインとサイズ感がいいなと思って選びました。ドリッパーには昔からの思い入れがあって、これにあうサーバーを探していたところ、KINTOのコーヒーサーバーがまさにフィットしました。POUR OVER KETTLEは、とても使いやすいですね。選んだポイントは、内装にあうブラックのマットな質感や、片手でスムーズに開閉できるフラップ式の蓋です。蓋を閉めたまま使う理由は、抽出中のお湯の温度変化を少なくするためもありますが、デザインされた意図を大切にしたいという気持ちもあります。そのもの本来の佇まいを生かして使いたいなと。」

—家でコーヒーを楽しむためのポイントはありますか?
「まずは自分が好きなコーヒー器具を揃えて、形から入ることも大切だと思います。あとは、人に淹れる気持ちで。自分のためだけに淹れるとどうしても雑になってしまいますからね。コーヒー器具を揃えることもコーヒーを淹れる時間もぜひ楽しんで欲しいです。」

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[Product Info]
POUR OVER KETTLE, SLOW COFFEE STYLE Specialty

[SHOP INFO]
KOFFEE MAMEYA