「こころ豊かな日常のきっかけに」という想いがKINTOのものづくりには込められています。
また、こころ豊かな毎日を将来に渡って続けるためにKINTOでは、ものづくりを通した環境への配慮、無駄や廃棄を減らすための取り組み、生産地をはじめとしたパートナーとのフェアな関係づくりなどに取り組んでいます。

多様なライフスタイルに目を向け、KINTOらしい商品を届け続けることや、周りへの感謝を大切にした企業活動を重ねることが自然と社会のためになっていく 、そんな姿を目指すことが表層的ではなく本質的な社会との共生に繋がると信じて活動しています。

愛着をもって永く使う

大量生産をベースとした低価格で便利なものに溢れている現代において、プロダクトに愛着を持って永く使う価値観を育むことは、環境への配慮というの観点からも重要なことだと考えています。KINTOでは、普遍的で空間に馴染むデザインや、使い心地のよさ、手入れのしやすさ、繰り返し使える丈夫さにこだわることで、永く愉しんでいただくための商品開発を行っています。

本当の価値を届ける

モノを届けるだけではなく、永く使っていただくことができて初めて本当の価値を届けたことになると考えています。
そのために、商品の使い方や使用シーン、ケア方法に関する情報を丁寧にお伝えすることや、お問い合わせ対応の徹底を心がけています。
また、スペアパーツの提供・販売を行うことで、一部パーツの消耗・破損・紛失があっても愛着のある道具を使い続けていただけるようにしています。

サステナブルなライフスタイルの提案

KINTOでは、私たちが素敵だと感じるライフスタイルを提案することをブランド活動として大切にしています。提案したいライフスタイルは常にアップデートしていますが、その一つであるサステナブルなライフスタイルを提案していくことは、今後長期に渡って普遍的なものだと考えています。たとえば、私たちのタンブラー製品は使い捨てのペットボトルや紙カップの使用量を減らす習慣をはじめる一助になることを願って作られています。

無駄や廃棄物を減らす

KINTOでは、プロダクトデザインから商品の配送に至るまで無駄を減らすことを常に心がけています。
配送においては、食器類等の繊細な商品を破損なくお届けしながらも、できるだけ梱包材を最小化するための工夫を凝らしています。ギフト包装は購入した後も繰り返し使える布製のものに切り替え、廃棄物を増やさない取り組みをしています。

長期的な関係づくりを目指して

KINTOの陶磁器製品は、主に長崎県波佐見町や岐阜県東農地区などの地域にて生産されています。長い伝統と素晴らしい技術力を持ったこれらの産地や、国内外の提携工場と商品を生産できることはKINTOの誇りであり、産地との関係性の持続がKINTOにとって欠かせません。そのためにも、産地のメーカーの皆さまと共に繁栄していくことを大切にしており、フェアな関係性づくりと密なコミュニケーションを行っています。

多様性からアイデアを生み出す

KINTOでは、私たち自身が素敵だと感じることを追求し、それをお客様に拡げていくことをブランド活動の基盤としています。そのため、自分自身のライフスタイルや趣味を大切にしている社員が集まることを重要視しており、それがKINTO社員の持っている同一性となっています。

また、多様な価値観や考えを持った社員がいることがアイデア創造において大切だと捉えており、性別・国籍・信仰・学歴・職歴などに関わらずすべての社員が働きやすく、公平に評価・待遇が決まる企業経営を目指しています。